/* */ 先輩インタビュー | 井上運輸機工株式会社

Interview / 先輩インタビュー

先輩インタビュー

未経験入社多数
できないことを心配する必要はありません

私が仕事をするうえで大切にしていることは「バランス」です。
「激務で高収入」「楽だけど低収入」などあまりにも極端な働き方は一時はよくても、長く続けることは難しいと思います。
人生は永く、仕事も長く続けられなければなりません。仕事とプライベート、収入と支出、これらのバランスがちょうどいいことが長く続く秘訣です。
そして、このバランスは人によって変わってくるのが難しいところです。目まぐるしく変化するこれからの時代、様々な人にとって「ちょうどいい」そんなを会社を目指しています。
また、求める人材としては、丸い人柄の方を積極的に採用していますので、人間関係で心配することも少ないかと思います。

弊社のメインの事業であります、クレーン、平ボディトラックは、業界の中でも機械化、自動化が難しく、技術力を要する分野です。
様々な業界で人の手が必要なくなる未来を描く中、弊社の仕事は最後の最後まで人の手が必要とされます。
そのような仕事は簡単にマネのできるものではありません。これから時代は弊社にとって、非常に有利な状況になることが予想されます。そんな強いチームを、一緒に作っていける仲間がもっと増えてくれることを望んでいます。

クレーンのお仕事


先輩インタビュー

やりたいことへの挑戦
本気で夢を叶えてみる

以前は派遣社員として倉庫で働いていました。25歳になる頃に契約の更新があり、とりあえずで始めた派遣で数年が経過していたことに焦りを感じました。最初は経験のある倉庫業をさがしていましたが、自分が本当にやりたいことは何なのかと考えるようになりました。そこで、一度本気で自分のやりたいことに全力で取り組もうと決心します。機械を操作する仕事に憧れていたので、子供の頃から好きだったクレーンオペレーターを目指すことにしました。
しかし、未経験で免許も無いとなると、なかなか求人はありません。せっかくやりたいことが見つかったのに、いきなり道が途絶えた感じでした。
そんな時に今の会社に出会い、クレーンに乗るチャンスが巡ってきます。

入社してから2か月間は免許取得に向けて、勉強と練習の繰り返しでした。 学科の勉強はしっかりと教えてもらいましたので、自信をもって試験に臨めました。また、実技試験は福山の教習所の合宿に参加しました。 無事に免許を取得して、3か月後に念願のクレーンデビューを果たすことができました。最初のうちは簡単な仕事から少しずつ仕事を覚えました。なかなか思ったようにクレーンを動かすことができずにいましたが、意外にも一度も怒られた記憶がありません。 もっと厳しい仕事だと覚悟していたのですが、大きな声を出す人もおらず入社前との一番のギャップです。

   

半年ほど仕事を経験すると、クレーンの操作にも慣れてきて、ドキドキするよりも楽しく感じることのほうが多くなってきました。 周りに仕事の話をすると、まさか自分があんなに大きな車両に乗っているとは思っておらず、みんな驚いた顔を見せてくれます。

クレーンのお仕事


先輩インタビュー

夢をかなえたい熱意だけで未経験の業界へ転職。
力仕事は場数と努力でカバーしました。

「大型トラックを運転したい」という夢を諦めきれず、別業界で働きながら大型免許を取得。「やってみないと分からないし、まずは挑戦してみよう」という気持ちだけで、「井上運輸機工」の求人に応募しました。熱意とやる気はありましたが業界は未経験。最初は、思った以上に力仕事が多い現場に驚きました。

弊社のトラックは「平ボディ」がメインなのですが、最初は荷物にシートをかけたりはずしたりするのにも、ひと苦労。私自身、体が大きくない分、荷物の積み下ろしも慣れるまで大変でした。ただ、弱音は吐きたくなかったので、分からないことはすぐに先輩に聞き、自分で試行錯誤しながら仕事を覚え、ひたすら慣れるまで努力でカバー。今も、ただ荷物を載せるだけでなく、絶対崩れないように、壊れないように計算しながら積むこと、シートもただかけるだけでなく、シワがないように綺麗にかけることなど、自分なりのポリシーを持って取り組んでいます。

現在は、念願の大型トラックのドライバーとして全国各地を奔走。設備の充実したSAを見つけるなど、自分なりの楽しみを見つけながら走っています。確かに女性だと男性に比べて、筋力・体力面で不利な点もありますが、年をとるとできないことも増えてくるので、「この業界で働きたい」と思ったら即行動することをおすすめします。
  私も今後、「生涯無事故」を目標に、経験を積みながら成長していきたいと思います。

トラックのお仕事


先輩インタビュー

自分に向いた職業ってなんだろうと悩んでいました。
軽い気持ちで会社見学に来ましたが、そのまま入社を決めました。

以前は測量の仕事をしていて、トラックとは無縁でした。転職を機に自分のやりたい仕事について考えるようになり、前職とは違う業界を調べていました。
以前の仕事ではチームで働くことが多かったです。チームで仕事をするのが嫌なわけではないのですが、もっと自分のペースで仕事ができたらいいなと思うことはありました。
測量の現場まで車を運転することが好きで、もっといろんな場所に行ってみたいし、運転が仕事になればいいなと思っていたこともあり、トラックドライバーに興味を持つようになりました。

トラックドライバーの仕事について調べてみると、「平ボディやウイング?」「長距離やルート配送?」「自分には4トン運転できるの?2トン?」と、免許も経験もない私はどの求人に応募したらいいのか迷っていました。
そんな時に弊社のホームページをみて、トラックドライバーについて教えてもらおうと思い会社見学に応募しました。
弊社のトラックは平ボディがメインですが、会社見学の時にはウイングや冷蔵車などの弊社とは関係のないトラック業務についても教えてもらいました。 無理やり平ボディを勧められることもなく、最終的に「どのトラックにも一長一短あるから、平ボディに乗りたいと思ったら、また連絡してきて」ということで、会社見学は数時間で終わりました。

自分なりに考えてみた結果、「青色のトラックがかっこいいな」という理由で面接をお願いしました(笑)
私の場合は普通車の免許しかなかったので、最初の一カ月は教習所に通いながら先輩の助手や、2トン車での研修をしました。 二カ月目から中型免許を取得し、4トン車での仕事を練習しました。
今では4トン車にも慣れてきて、運転している時間が楽しくなってきました。仕事の時間が楽しいということは、この仕事は自分に向いていたのだと思います。 これからも、もっと色んな場所に行ってみたいですし、いずれは大型を運転したいと思っています。

トラックのお仕事