【クレーンオペレーター】

「手に職をつける」ことができる
非常に魅力的な職業

現場の上空は誰も立ち入らない
我々だけの領域

移動式クレーンと呼ばれる建設重機を操作して、人の力では動かない荷物の吊り上げや、手の届かないほど高い場所へ荷物を移動させるお仕事です。
建設現場や工場などの様々な場所で、様々な業種に必要とされるのがクレーンオペレーターの特徴です。
必要とされる場面が多く、多種多様な仕事内容に対応しなければなりませんが、その分これから先の時代も不必要となる可能性が非常に少ないです。「手に職をつける」という意味では非常に魅力的な職業ではないでしょうか。現場の上空は誰も立ち入らない我々だけの領域です。

Crane work example

【クレーン業務例】

ビルの建設足場や
鉄骨の組立・解体

工場の重い機械などの
移動・設置

高い場所(ビルの屋上など)への
エアコン室外機の設置

Work examples

【作業事例】

自分の建てた建造物が後世に残りますので、仕事のやりがいを感じやすいのもこの仕事の魅力です。
また、弊社は岡山県下でも老舗のクレーン屋ですので、大規模な建造に関われるのも大きな魅力です。

イオンモール岡山

岡山駅西口ひろば

三井アウトレット
パーク

瀬戸大橋架橋

イオンモール倉敷

シネマタウン岡南

山陽道・中国道

ゆめタウン

Crane Type

【クレーンの種類】

クレーンにはたくさんの種類がありますが、大きく分けて「固定式」と「移動式」の2種類があります。
井上運輸機工では「移動式」を所有しています。
「移動式」とは、タイヤやキャタピラなどの移動手段を持っており、道路を走って現場まで自走したり、
広い現場内を移動しながら作業することができるクレーンです。

ラフテレーンクレーン

移動式クレーンで一番有名なのが「ラフテレーンクレーン」と呼ばれるもので、通称「ラフター」と呼ばれます。吊り上げ性能が10t~100tくらいまでのバリエーションがあります。
タイヤが付いていて道路の走行が可能です。4WD走行や、後ろのタイヤのハンドルも切れるので、悪路や狭い道にも強く、どんな道、場所でも対応ができます。

オールテレーンクレーン

日本の道路を走行することのできる最大級の乗り物です。吊り上げ性能が100tを超える機種がほとんどで、最大で1000t級の機種も存在します。
世界規模で設計されているため、ドイツのアウトバーンなどを時速80キロ~100キロで走行できるようになっています。
オールテレーンクレーン1台が作業するためには、何台ものトレーラーやトラック、多数の作業員が必要になるため、非常に大掛かりな作業になります。

クローラクレーン

クローラー(キャタピラ)を備えたクレーンです。道路は走行できないため、バラバラにして運び、現地で組み立てます。
とにかく不整地や軟弱地盤に強く、ラフターなどに比べて現場内での移動がしやすいなどの特徴があります。
ラフターのブームと違い、組み立て式のブームは伸ばしたり縮めたりはできませんが、太くて強く、そして軽いのでクレーンとしての性能も非常に高いです。

【トラックドライバー】

孤独にして孤高、
一番目にする一番の裏方が
社会を支える

トラックドライバーの
お仕事について

社会が機能するためには、必ず「人」と「物」が移動します。その役割を担っているのがドライバーの存在です。
その「物」の移動を一手に引き受けるのがトラックドライバーのお仕事です。トラックには大きさがあり、2トンクラスの「小型」4トンクラスの「中型」10トン以上の「大型」、それより大型な「トレーラー」があります。一般的に車が大きくなるほど運転が難しく、中型や大型などの免許証も必要になってきます。
また、荷物を積む荷台には様々なものがあり、「平ボディ」「ウイング」「ダンプ」など、形状により運べる荷物が違います。井上運輸機工では「平ボディ」と言われる形状のものがメインです。
平ボディの特徴としては、とにかく重い物や、大きくて長い物がメインの荷物です。また、屋根がないのでクレーンを使って上方向からでも荷物を積むことができます。

Type of luggage to carry

【運ぶ荷物の種類】

重量物

大型構造物

大型重量物

Truck Type

【トラックの種類】

一口に「トラック」といっても、用途によって様々な機能や大きさの違いがあります。
大きくは小型・中型・大型の3種類に分けられ、さらに大きな大型トレーラーもあります。
それぞれ輸送距離や輸送できる貨物の量・必要な免許に違いがあります。
以下で弊社で取り扱いのある車両について説明します。

中型トラック

トラックは大きければ良いというものではありません。小型トラックだと積めない、大型トラックだと道が通れない、そんな中間の使いやすいサイズが中型トラックです。
主に近・中距離輸送に使われることが多いです。もちろん普通車に比べると大きな車両になりますので、相応の技術が必要となります。

大型トラック

大量の荷物の長距離輸送、大きくて重い荷物の輸送など、運行距離に関係なく荷物によっては絶対に必要になる車両です。運転するためには、もちろん技術も必要ですが、荷物の知識や経験も必要になります。

大型トレーラー

とにかく大量、重い、でかい、そんな特殊な荷物を運ぶのが大型トレーラーです。荷物に対する知識や経験が豊富でないと、重大事故に繋がりかねませんのでドライバーにはかなりの力量が求められます。
道路を走るためには特殊車両通行許可というものが必要になることがあり、会社にもある程度の規模やノウハウが求められます。ドライバーにも会社にも様々なものが求められる最難関の車両になります。