Support

教育サポート

教育サポート体制について

井上運輸機工では半数以上社員が未経験でのスタートですので、新人の教育においては実勢と自信があります。弊社の新人教育の特徴としては、一人ひとりに合わせた教育内容・方針を心がけています。基礎的な学習はある程度決まったものがありますが、応用編は個別に内容を変えています。「勉強よりも体を動かして覚えるタイプの人」「最初にしっかりと知識を身につけたうえで行動したい人」と、様々なタイプの人に合わせた一番効率のいい教育方法をその都度考えながら行っています。

教育サポートのポイント❶

免許・資格をお持ちでない方は
「会社から費用を負担します!」

教育サポートのポイント❷

「免許取得前から取得後までしっかりサポート」
業務に必要な資格を取得するために1カ月程度、業務に必要な技術や知識を身につけるために1カ月程度しっかりサポート。実際に一人で仕事をするまでにトータルで2~3カ月程度の時間サポートいたします。

免許取得前

【とにかく学ぶ】
幅広い知識を徹底的に学びます!

資格合格まで個別に教育担当者が指導していきます。過去問を提供し、わからない部分が理解できるまで徹底的に繰り返し教えていきます。教えてくれるのは、前職で教育業務を経験しているものが担当しますので、優しく分かりやすく教えてくれます。
様々な勉強は業務時間内で行っていただきますので、学ぶことが最初の仕事になります。また、車の仕組みや、高速道路で事故した時の対応方法などの、今後必要になるであろう知識も同時に学びます。

【とにかく練習する】
実際の車両を使った実技サポート

免許を取得するためには教習所に通いますが、それ以外にも社内で練習を行います。
免許試験に向けた練習はもちろんのこと、車両整備などの体験実習も同時に行います。
元自動車教習所の指導員が2名在籍していますので、きちっとした説明の元で練習することができます。

免許取得前は中型自動車及び大型特殊自動車での公道走行はできませんので教習以外の時間は社内での実務研修、学科試験対策(クレーン)を行います。

免許取得後

独り立ちまで先輩社員がしっかりサポート

今までは社内活動だけでしたが、実際に仕事現場に出ていきます。
始めは簡単な仕事や、先輩の助手などを行っていただきます。仕事の流れや、注意事項など実際の業務に必要な知識と技術を身に着けます。
無理な仕事は事故の元ですので、様子を見ながら仕事の難易度を調整していき、独り立ちまで会社全体でサポートします。

独り立ち後は簡単な仕事から、徐々にできる仕事の範囲を増やしていくよう配車します。

取得免許

クレーン車に乗るための免許

  • 移動式クレーン免許(クレーンを操作する免許、実技と学科が有り)
  • 大型特殊自動車免許(道路を走るための免許)
  • 玉掛技能講習(作業をするための資格)

移動式クレーン免許(実技部門)と大型特殊自動車は合宿で一度に取得します。1週間程度の教習で取得可能です。
移動式クレーン免許(学科部門)は数カ月間隔で実施されるテストに合格する必要があります。合格に必要な勉強時間は、一日数時間で3週間から1カ月程度です。
実技と学科の両方に合格したら1カ月程度で移動式クレーン免許が発行されます。玉掛作業の資格は3日程度の講習に参加して取得します。

トラックに乗るための免許

  • 中型自動車免許
  • 大型自動車免許
  • けん引免許(トレーラーに乗るための免許)
  • 玉掛技能講習(荷物を積むための資格)

まずは中型免許を取得します。勤務時間中に教習所に通い1日2時間の教習を受けます。3週間から1カ月程度で取得できます。玉掛作業の資格は3日程度の講習に参加して取得します。

求める人物像

我々の仕事は、一瞬の気の緩みが大きな事故に繋がることがあります。勢いや運ではなく毎日同じクオリティの仕事をすることが求められます。誰にも真似できない特殊技能や発想力は必要ありません。基本に忠実に、毎日コツコツ確実に仕事ができる人が向いていると思います。
誰でも初めての瞬間は不安なものです。それでも一歩踏み出せる方、踏み出そうとしている方、そんなやる気になった方を求めています。
クレーンが好き、トラックが好き、それは才能です。運転が得意、機械操作が得意、それも才能です。少しでも「好きかも」「得意かも」と思ったあなた、そんな才能あふれたあなたをお待ちしております。

先輩社員からのアドバイス

私も未経験からスタートしましたが、最初は知らないこと、できないことだらけで大変でした。
しかし、できないことが前提で教えてもらい、練習させてもらいましたので、大変ではありましたが、辛いとか苦しいとかは感じませんでした。むしろ充実していたと思います。
日々の積み重ねが自信になりますので、今では楽しく仕事に励んでいます。挑戦する気持ちがあればなんとかなるものです。

Q&A

Q1.
クレーンやトラックに興味がありますが、
危ないイメージがあります。
危険な仕事であることは間違いないと思います。我々も常に危険意識をもって業務にあたっています。危険なことはわかっているので、どうすれば安全かを考え、事前に対策しています。
一番危ないのは、危険を危険だと気付かないことですので、危ないイメージを持っていたほうが、逆に安全に業務にあたれます。
Q2.
運転は好きですが、大きな車両は自信がありません。
大きな車両を運転したことがないのであれば自信がなくて当然です。日々の練習で自信はついてきます。運転したこともないのに自信のある方は安全運転という面では向いていないのかもしれません。
一番大切なことは「運転が好き」か「運転が得意」かだと思います。どちらでもない方にとっては、面白みがなくやりがいのない仕事になるかもしれません。
Q3.
仕事中に事故を起こした場合はどうなるのでしょうか?
業務中に起きた事故に関しては会社で対応します。たまに「自腹でしょうか?」などの質問を頂くことがありますが、そんなことはありませんので安心してください。
Q4.
気になっているのですが、
まだ面接ってほどではありません。
会社見学だけも問題ありません。いろいろ聞いて、しっかり悩んでください。