/* */ 先輩インタビュー | 井上運輸機工株式会社

Interview / 先輩インタビュー

先輩インタビュー

忍耐強く現場をこなし、ひたむきに技術を習得。
先輩のアドバイスも励みになりました。

もともと前職の職場で「クレーンなら井上運輸機工」という評判を聞いたこともあり、転職を見据えて免許を取得。「クレーンをやりたい」という想いで飛び込みました。
今は25tラフターという大型のクレーンを任せてもらっていますが、最初は会社の敷地内で1カ月間操作の練習をし、先輩と一緒に何度も現場へ。頭では操作方法が分かっていても、思った通りに動かせず、かなり焦ったのをよく覚えています。
さらに操作以外にも、周囲への安全配慮、クレーンのフックに吊り荷を掛けたり外したりする玉掛け作業者との連携など、気が抜けない作業の連続。正直、クレーンオペレーターに向いていないのかも?と思うこともありましたが、先輩方から「焦らなくていい」「あのときは、こうすればいいんよ」など、力強いアドバイスや励ましをいただき、「もう1カ月がんばってみよう」と必死で現場をこなしていきました。
そのうち、できなかったことができるようになったときは、本当にうれしかったですね。また、スピード重視の現場や外部スタッフとの仕事も多く、若手のうちはその状況判断にとまどったり、苦労したりすると思います。ですが、クレーン操作は「安全」を第一に、自分のペースで操作することも重要。一歩間違えれば重大な事故につながりかねないので、職人としての自分を信じ、的確な判断ができるようになることも大事です。

私自身、まだまだ修業中ではありますが、今後、「クレーンなら井上運輸機工」という評判と信頼にもっと応えられるように、努力していきたいと思っています。

クレーンのお仕事


先輩インタビュー

新しい可能性へ挑戦
今日を頑張れば、明日の自分が必ず応えてくれます

前職では山口県の工場で生産管理をしていました。新卒のころから10年以上勤めていたので、それなりに部下や後輩を抱える立場にありました。
第一子を機に岡山に移り住むこととなり、初めての転職活動をしました。今までは新卒で入社した会社でがむしゃらに働いていたので、改めて「自分の仕事」について考えてみたのですが、これがすごく難しかったです。
「やりたいこと」「できること」「将来」いろいろなことが頭を駆け巡って、なかなか答えを出せずにいました。

せっかくの転職のチャンスということもあって、最終的には以前から興味のあったクレーンオペレータ職を希望することにしました。
井上運輸機工のホームページを見たときに、誰でも知っているような大型施設や、普段使っている道路などのインフラに携わっていることを知り、知らない人がいないような超大型の建物を自分も建てたいと決意しました。

   

今までの工場勤務のキャリアを捨てて新人からのチャレンジなので、最初は戸惑うことばかりで苦労しました。
しかし、初めのうち自分の力量に合った練習や仕事を与えてくれるので、1日が終わるたびに、成長した自分をハッキリと感じることできます。昨日できなかったことが上手く出来るようになると、ついつい明日の自分に期待してしまうことがあります(笑。

クレーンのお仕事


先輩インタビュー

夢をかなえたい熱意だけで未経験の業界へ転職。
力仕事は場数と努力でカバーしました。

「大型トラックを運転したい」という夢を諦めきれず、別業界で働きながら大型免許を取得。「やってみないと分からないし、まずは挑戦してみよう」という気持ちだけで、「井上運輸機工」の求人に応募しました。熱意とやる気はありましたが業界は未経験。最初は、思った以上に力仕事が多い現場に驚きました。

弊社のトラックは「平ボディ」がメインなのですが、最初は荷物にシートをかけたりはずしたりするのにも、ひと苦労。私自身、体が大きくない分、荷物の積み下ろしも慣れるまで大変でした。ただ、弱音は吐きたくなかったので、分からないことはすぐに先輩に聞き、自分で試行錯誤しながら仕事を覚え、ひたすら慣れるまで努力でカバー。今も、ただ荷物を載せるだけでなく、絶対崩れないように、壊れないように計算しながら積むこと、シートもただかけるだけでなく、シワがないように綺麗にかけることなど、自分なりのポリシーを持って取り組んでいます。

現在は、念願の大型トラックのドライバーとして全国各地を奔走。設備の充実したSAを見つけるなど、自分なりの楽しみを見つけながら走っています。確かに女性だと男性に比べて、筋力・体力面で不利な点もありますが、年をとるとできないことも増えてくるので、「この業界で働きたい」と思ったら即行動することをおすすめします。
  私も今後、「生涯無事故」を目標に、経験を積みながら成長していきたいと思います。

トラックのお仕事


先輩インタビュー

自分に向いた職業ってなんだろうと悩んでいました。
軽い気持ちで会社見学に来ましたが、そのまま入社を決めました。

以前は測量の仕事をしていて、トラックとは無縁でした。転職を機に自分のやりたい仕事について考えるようになり、前職とは違う業界を調べていました。
以前の仕事ではチームで働くことが多かったです。チームで仕事をするのが嫌なわけではないのですが、もっと自分のペースで仕事ができたらいいなと思うことはありました。
測量の現場まで車を運転することが好きで、もっといろんな場所に行ってみたいし、運転が仕事になればいいなと思っていたこともあり、トラックドライバーに興味を持つようになりました。

トラックドライバーの仕事について調べてみると、「平ボディやウイング?」「長距離やルート配送?」「自分には4トン運転できるの?2トン?」と、免許も経験もない私はどの求人に応募したらいいのか迷っていました。
そんな時に弊社のホームページをみて、トラックドライバーについて教えてもらおうと思い会社見学に応募しました。
弊社のトラックは平ボディがメインですが、会社見学の時にはウイングや冷蔵車などの弊社とは関係のないトラック業務についても教えてもらいました。 無理やり平ボディを勧められることもなく、最終的に「どのトラックにも一長一短あるから、平ボディに乗りたいと思ったら、また連絡してきて」ということで、会社見学は数時間で終わりました。

自分なりに考えてみた結果、「青色のトラックがかっこいいな」という理由で面接をお願いしました(笑)
私の場合は普通車の免許しかなかったので、最初の一カ月は教習所に通いながら先輩の助手や、2トン車での研修をしました。 二カ月目から中型免許を取得し、4トン車での仕事を練習しました。
今では4トン車にも慣れてきて、運転している時間が楽しくなってきました。仕事の時間が楽しいということは、この仕事は自分に向いていたのだと思います。 これからも、もっと色んな場所に行ってみたいですし、いずれは大型を運転したいと思っています。

トラックのお仕事